
こんな疑問を解決します。
この記事を書いてる人

- コインチェックとは
- コインチェックをおすすめしない理由
- それでもおすすめできる人
- 初心者は何を気を付けて取引しなければいけないのか
本記事では「コインチェックをおすすめしない理由と気をつけるべきポイント」について解説
この記事を読むことで、コインチェックで安易に投資してはいけない理由と気をつけるべきポイントがわかるようになります。
結論から話すと、
- コインチェックには入出金手数料がかかる
- 楽天銀行及び住信SBIネット銀行なら入金無料
- 出金には一律407円かかる
- コインチェックには送金手数料がかかる(かなり高額)
- コインチェックアプリから取引所を使わせない思惑が個人的に好きじゃない
- コインチェックは取引所の手数料がかからないので、頻繁にトレードする人はおすすめ?
- コインチェックは仮想通貨の取引種類が多いので、多くの仮想通貨を取引したい人はおすすめ
- 取引する上ではスプレッドが狭く、手数料の安い口座を開設すべき
Contents
コインチェックをおすすめしない3つの理由

コインチェックでこれまで1年半私は取引してきました。
ただ、毎回思ってました。。。

正直仮想通貨を買うまでのコストを考えて、何度も諦めようかと思っていました。
ただ、仮想通貨が上昇したりせっかくの取引手数料を無駄にしたくなくてコインチェックを利用してました。

でも、これからはコインチェックから乗り換えます。。。!
その理由は
- 入出金手数料がかかる
- 送金手数料がかかる
ここで大事なのは「〇〇がかかる」と言うところ。

コインチェックは入出金手数料がかかる可能がある

一つづつ上から解説します。
結論から言うと入金は金融機関によりますが大体の銀行で無料です。
出金は残念ながらお金がかかってしまいます。
銀行振り込み
銀行振り込みはコインチェックが指定する住信SBI銀行もしくはあおぞら銀行に振り込みます。
一例としてゆうちょ銀行をとすると

(引用:ゆうちょ銀行 送金料金)
最低でも220円はかかる計算です。


その銀行とは
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
です。
入金が無料の楽天銀行
まず楽天銀行を説明すると

私の場合は他口座振り込みが回数制限ありますが無料です。
入金が無料の住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は同じく住信SBIネット銀行なら無料で振り込みできます。

コンビニ入金
コンビニ入金はコンビニに行き、バーコードを店員さんに見せて払います。
クイック入金
クイック入金(ペイジー決済)はネット銀行を介して入金を行います。


一番クイック入金が簡単なのですが、それでも最低770円かかってしまいます。
3万払ったとしたら2%以上の手数料がかかる計算ですね。
入金する際には銀行入金するのを忘れない
出金手数料は一律407円
他の仮想通貨取引所は無料のところも多い中、お金がかかるのはネックですね。

コインチェックは送金手数料がかかる



例えば今はNFTがあついので、海外の取引所、例えばBinanceに送金したい場合を考えましょう。


実は送金が安いのにも訳があります。
BinanceはMONAコインを取り扱ってません。なので、そもそも送金ができません。
また他にも色々デメリットがありますが、追って解説します。
コインチェックのアプリから取引所を使わせない思惑が嫌い

私が最初にコインチェックのアプリに対して思ったのは

正確には探せばわかるのですが、何でこんなに分かりにくくしてるのかが謎です。。


これは同時刻のビットコインの価格です。


言い方悪いですけど、これが真実です。

コインチェック取引所への行き方

- アカウントから問合せをクリック
- 変なマーク(笑)をクリック
ここまでいけたでしょうか?

- Coincheck取引所をクリック
- 自分の欲しい銘柄を選択
この作業をしてやっと取引所に行けます。

結構コインチェックを薦めているブロガーの方もいますが、謎ですww
ここまで悪いことばかり書いたので、いい点も書こうと思います。
コインチェックのおすすめできる点はあるのか?

おすすめできる点を探してみました。必死にww
- 頻繁に取引する方はおすすめなの?
- 多くの種類の仮想通貨を取引したい方
正直初心者の方にはどれも当てはまらないと思いますが、一応説明しておきます。
頻繁に取引する方はおすすめ?

引用:【最新】仮想通貨取引所のスプレッドを徹底比較|お得な安い販売所は?
コインチェックのスプレッドは他の取引所と比べて少し高いですが、取引手数料をみてください。


買う人は通常より高く、売る人は通常より低く売らないといけないのです。そして差額がコインチェックなどの会社の儲けになります。

2021年7月のスプレッドを参考に10万円購入でシミレーション

ここでは三つの仮定を立てました。

コインチェックでは0.01953125BTC購入できることがわかります。

一方GMOコインでは0.01975297BTC購入できます。
結論!!

なんと10万購入したら1,108円もの差額でGMOコインが安く購入できる結果になりました。

ただあくまで2021年7月時点のスプレッドを見ただけなので、毎回1,000円以上もGMOが安くなるとは限りません。

様々な値段で比較
この仮定でいろんな値段の取引を比較した表です。


そうなんです。この機会にスプレッドの大切さと本当に開設すべき口座を理解しておいてください。
ちなみにスプレッドが狭い仮想通貨取引所はGMOコインやDMM Bitcoinです。
よりスプレッドを参考に取引したい方

引用:Coin Choice

そんな時におすすめなのは、リアルタイムでスプレッドを比較できるCoin Choiceです。
2021年10月10日はコインチェックがGMOコインよりスプレッドが狭くお得に取引できています。

今後はスプレッドが狭くてお得に取引できる取引口座も解説します。
多くの種類を取引したい方

確かに取引所の銘柄数はコインチェックが一番多く17種類を取り扱っております。

仮想通貨初心者は盲目にコインチェックで取引すべきではない

いかがだったでしょうか。
まとめますと
- 入出金手数料がかかる場合がある(楽天銀行及び住信なら入金手数料は無料)
- 出金手数料が一律407円かかる
- 送金に手数料がかかる(かなり高額)
- アプリで取引所での取引が使いづらく、使わせたくない思惑も見え隠れ
でした。また初心者の方は仮想通貨を行う際には
- 入出金手数料を気を付ける
- スプレッドに気をつける(取引所で取引できるようになる)
- スプレッドを比較するサイトはCoin Choiceがおすすめ
この三つを初心者の方は気を付けながら仮想通貨の取引を行ってみてください。
私のおすすめの取引口座は今後記事にして、皆さんがよりお得に取引できるお役に立てればと思ってます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
参考になりましたらTwitter もやってるのでフォローしてくださったら嬉しいです。