
こんな疑問を解決します。

- 分配金と配当金の違いと譲渡益とは
本記事では「分配金と配当金の意味と違いまた譲渡益」について解説
この記事を読むことで、何十年と続く資産形成を行う上で変な解釈せず行えるようになります。
先に結論からいいますと、
- 分配金は投資信託で得られた利益を投資家に分配するお金
- 配当金は企業が利益の一部を投資家に渡すお金
- 譲渡益は「譲渡する=株を売る」時の差額がプラスの場合
この記事を書いている著者
大学院の時に金持ち父さん貧乏父さんの授業で感銘を受けて投資勉強開始
現在は社会人になって4ヶ月目で130万以上を運用中
Twitterでは米国株式や副業(ブログや楽天ルーム)に関して配信中
分配金と配当金の違いは??譲渡益って?

早速本題に入ります。
分配金や配当金については投資をしている方々は聞いた事があると思います。
一般NISAや積立NISAまた、個別株投資を行う際には絶対に出てきます。
しかし、分配金と配当金を知らずに使っている人いたため解説します。
配当金とは?
「企業が得た利益の一部を投資家に還元するために渡すお金」のことです。


話を戻しまして、イラストで説明しますと、

直接企業に投資している場合は配当金がもらえます。
分配金とは?
分配金とは「投資信託によって得られた利益を投資家に分配する時のお金」です。

イメージはこんな感じです。

そしてファンドが運用した結果配当金をもらいます。
そしてもらった配当金から運用費用を差し引いたものを私たち投資家に渡してくれます。
それが「分配金」なんです!

譲渡益とは?

図で説明したら一発かもしれません。
「譲渡する=株を売る」時の差額がプラスの場合に譲渡益といいます。


なので、譲渡益もキャピタルゲインという時もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめますと
- 分配金は投資信託によって得られた利益を投資家に分配する時のお金
- 配当金は企業が利益の一部を投資家に渡すお金
- 譲渡益は「譲渡する=株を売る」時の差額がプラスの場合
でした。知ってそうで知らない用語だったかもしれません。
ぜひこのブログを良い機会にして覚えてもらいたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!